ゲーム業界
- クライアント
- 東証一部上場 ゲームメーカー 制作部様
- 導入研修
- <管理職向け> 個別研修、グループ討論研修
導入の背景
- 制作部(約80名)は、サウンド、システム、映像など技術職の人材が集まる。
部門長であるGMから見て、全員のパフォーマンスが発揮できていないと感じた。 - GMの下にマネージャーとアシスタントマネージャーを配置。ところが末端のメンバーからの相談がGMに直接きたり、プライベートなどマネージャーとアシスタントマネージャーが部下の情報を把握していないことがあった。そのため、マネージャーとアシスタントマネージャーが、部下を取りまとめる力を身につける必要性を感じた
- 制作部は、技術職の集団である一方で、ゲーム制作は1つの製品をチームでつくる必要がある。そのため部内での連携力やチーム力を上げたいと考えた。また、他部署との連携や交渉力を身につけ、アドバンテージを握れる制作部にしたいと思った。
プログラムの内容
月1回、GM、マネージャー、アシスタントマネージャーの合計5名にグループ討議研修。
お互いの強み、弱みや、課員の育成(コミュニケーション)などをテーマにディスカッションをした。
マネージャーとアシスタントマネージャーに対し、専門家によるキャリア相談を実施。
受講者の声
no name
マネージャーとアシスタントマネージャーのチーム力が上がった。今までは、「別の課に迷惑をかけられない」と、自分の課を自分でまとめようとしていたが、今はすぐに相談できる。仕事のスピードがあがった。
no name
部下からプラベートの相談もくるようになった。
no name
自分が苦手な部下を、他のマネージャーと連携して育てることができるようになった。
ご依頼主様の声
no name
いい意味で、マネージャーとアシスタントマネージャーからGMへの相談が減った。自ら考え、マネージャー間で相談し決定することができるようになった。マネージャーとアシスタントマネージャーの視座が高まった。
no name
研修を取り入れて良かったことは、社外の第三者が関わることでGMが知らなかった意見を知ることができたこと。GMとマネージャーの関係は、上司部下の関係にある。上司には相談できないことがある。上司部下の関係は良好であったが、わかったつもりになっていたことや、決めつけがあったことに気づいた。